Archive for the ‘定例会’ Category

代表質問終了、特別委員会設置

2025-02-21

本日は代表質問の自会派関連質問(他会派関連質問なし)が行われ、その後、令和7年度鎌倉市一般会計予算等審査特別委員会の設置する動議を、議会運営委員長である私から提出させていただき、総員の賛成により設置がされました。

ピンクシャツデー

2025-02-20

代表質問2日目の20日、鎌倉市議会では「ピンクシャツデー」の日になりました。


ピンクシャツデーとは:ピンクシャツを着たりピンク色のものを身につけることで「いじめ反対」の意思表示をする日です。現在は約180の国や地域に広がり、世界的キャンペーンの一つとなっています。日本ピンクシャツデー公式サイト



市長をはじめ理事者の皆様、そして議員有志もピンク色を身につけての一日となり、本会議場がピンクで染まりました!

夢みらい鎌倉の代表質問

2025-02-19

本日は、各派代表質問が実施され、会派「夢みらい鎌倉」は1番で行いました。質問の原稿についてはこちらになります(実際は話し言葉となるため異なる部分もあります)

2025年_夢みらい鎌倉代表質問

また、議会運営委員会を開催し、予算等審査特別委員会委員の確認と以下の内容について協議し確認をしました。

【追加議案と陳情について】
陳情第73号:確認事項では、請願・陳情について「定例会開会後に提出されたものは、受理だけして次の定例会で審査する」こととしているため、受理のみを確認しました。
議案第104号(物件供給契約の締結議案/教師用指導書の供給):教育福祉常任委員会へ付託

明日から代表質問

2025-02-18

明日から各派代表質問が行われます。
会派「夢みらい鎌倉」は代表して前川議員が登壇して質問をします。会派メンバーのそれぞれが質問項目を出し合い、担当の職員と聴き取りをして作成しました。

子育て、環境、行財政改革、防災・安全、自治会町内会、福祉、漁業・農業、観光、みどり・公園、道路・下水、深沢地域整備、交通、消防、教育、歴史・文化財など、総合計画の事業に沿って多岐にわたる質問を行います。

次のステップへ~ミライへの架け橋予算~

2025-02-14

来週からは各派代表質問が行われます。本会議において、松尾市長から令和7年度予算案の提案説明がありました。

市役所新庁舎の設計や現在地の利活用に向けた取組、部活動の地域移行の推進、ケアラー支援、避難対策や備蓄品の整備、鎌倉の芸能を継承への取組、ごみ処理体制の構築、オーバーツーリズム対策など、これまで提案や要望し議論してきました内容が盛り込まれており、その他にも様々な事業を進めていただく予算案になりました。代表質問や委員会審査を通して詳細をしっかりと審査いたします。

一般会計:809億7,390万円(前年度当初予算比較で65億1,890万円の増)
特別会計及び下水道事業会計:538億3,727万8,000円

まちづくりとして、
深沢地域を本市の第3の拠点としての整備向けた取組、大規模災害の発災時に災害対応の拠点となる市役所新庁舎の基本設計を完了させ、現在地利活用に向けた理解をさらに深める取組を進める。また、大船駅東口ペデストリアンデッキの修繕、公共施設再編計画に着手。

こども・教育に関して、
学習者中心の学びを支える学習空間づくりに着手、インクルーシブ教育を充実、部活動の地域連携を進める。また、学びの多様化学校である由比ガ浜中学校を開校、民間保育所の建替え及び増築に対して補助を行い待機児童の解消につなげる。

安全・安心に関して、
複数の分野にまたがる複合的な課題を抱える市民やそのケアラーに対する支援、要介護高齢者の長期療養及び生活施設となる介護医療院の整備に向け補助、津波浸水想定区域内における避難対策、避難行動要支援者の個別避難計画を作成、避難所へ生理用品や口腔ケア用品といった備蓄品の整備、給食が調理できない状況を想定し防災用食材を試行的に常備、医療救護本部の連絡手段として衛生を活用した通信設備の整備。

日中韓3か国による事業である東アジア文化都市に関する取組として、
鎌倉の伝統芸能、生活文化等を発信するイベント等の開催、市民等が各国の文化・芸術に触れる機会を広く設けるため、民間団体が主催する日本・中国・韓国の文化・芸術に関する事業を募集し、実施費用を助成。

その他に、ごみ処理広域化や先行エリアでの燃やすごみの戸別収集を開始、オーバーツーリズム対策、インフラ整備として、市内の道路修繕を着実に進めるとともに、鎌倉地域の漁業支援施設の整備に向けた防波堤工事に着手する。などが主な事業内容となります。

昨年の代表質問と予算委員は会派(夢みらい鎌倉)を代表して私が担当をいたしましたが、今年は、代表質問を前川議員、予算等審査特別委員会の委員は中里議員が会派を代表して行います。

一般質問終了

2025-02-13

本日、一般質問が終了し、議案上程、議案の採決が行われました。
開催しました議会運営委員会において、来週から始まる各派代表質問の順番を決める抽選をしました。

【代表質問の順番】
①夢みらい鎌倉、②公明党鎌倉市議会議員団、③神奈川ネットワーク運動・鎌倉、④自民党・無所属の会、⑤銀河鎌倉、⑥日本共産党鎌倉市議会議員団

【予算等審査特別委員会の設置】
慣例のとおり、代表質問終了後、一般会計予算等審査特別委員会を設置し、新年度予算など14件を特別委員会に付託することを確認しました。

令和7年2月定例会が開会

2025-02-12

本日から2月定例会がスタートし、3番目の松中議員までの一般質問が終了しました。
一般質問の休憩中に議会運営委員会を開催し、陳情の付託先などを協議しました。


陳情第60号『従来(紙)の健康保険証の発行存続を求める意見書提出の陳情』:教育福祉常任委員会付託。
陳情第61号『大船中学校におけるいじめ・合理的配慮の欠如・教育環境の改善についての陳情書』:個人の事案に対して踏み込んだ審査を行うことが困難であるため、「議会運営委員会の協議により、委員会での審査になじまないと判断したもの」として協議し、全議員配布。
協議の中で、個人の特定をしない形で、教育委員会の対応等についての確認をしたらどうかとの発言があり、実施の有無も含めて教育福祉常任委員会での対応となった。
陳情第62号『新市庁舎建設の是非を決めることを求める陳情』:「新市庁舎建設の是非を決めること」を求められており、この内容を議会で決定することはできないことからも、「議会運営委員会の協議により、委員会での審査になじまないと判断したもの」として協議したが、多数により、建設常任委員会に付託。
陳情第63号『市議による市民を誹謗中傷する等の発言に対し、再発防止を求める陳情』:関連する内容として、議場における発言の在り方について、令和6年度に当委員会で協議を行い、会議システムに配信のとおり、8月28日付で申し合わせをすることを確認している。今期の議会において一定の議論を行っており、改めて全議員が確認することとし、全議員配布。
陳情第64号『鎌倉漁業支援施設整備計画の見直しを求める陳情書』:建設常任委員会に付託。
陳情第65号『地域の指定避難場所への避難通路の確保と整備において早急な対応を求める陳情』:市民環境常任委員会に付託。
陳情第66号『鎌倉漁業支援施設整備計画の見直しを求める陳情』:建設常任委員会に付託。
陳情第67号『坂ノ下漁業支援施設計画の抜本的な見直しを求める陳情』:建設常任委員会に付託。
陳情第68号『北鎌倉駅北口新設についての陳情』:建設常任委員会に付託。
陳情第69号『JR北鎌倉駅交番の復活を願う陳情』:市民環境常任委員会に付託。
陳情第70号『北鎌倉駅周辺渋滞問題に関する陳情』:建設常任委員会に付託。
陳情第71号『自転車政策の早急な導入に対する陳情』:建設常任委員会に付託。
陳情第72号『鎌倉山からJR鎌倉駅へ接続するバス便の新設に関する陳情』:建設常任委員会に付託。


【議運】2月定例会の審査日程等の協議

2025-02-05

本日は議会運営委員会を開催しました。

2月定例会審議日程は、2月12日(水)~3月25日(火)となりました。

【議案・陳情等の付託先の協議】

鎌倉市議会では陳情に対して配布基準を設けております。

鎌倉市議会陳情配布基準
その一つに市外から郵送による陳情については、全議員に配布を確認することとしています。今期の議会運営委員会の検討会の中でも、陳情の配布基準については協議を行い改めて確認をしたところです。

付託して審査するというのは前提ではございますが、市の所管ではない陳情や議員への名誉棄損等が含まれる内容の陳情につきましては、議会運営委員会の協議の上、全議員配布となります。


陳情第58号『材木座1丁目955番3、957番1共同住宅建設計画についての陳情』:建設常任委員会付託。

陳情第52号『「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充」を求める意見書の提出を求めることについての陳情』:陳情配布基準「9 本市の事務に属さないと判断されたもの」となり、全議員配布。

陳情第53号『深沢地区整備公共事業等における地元低炭素製品使用推奨についての陳情』:自社製品の使用を推奨することを求めるものであり、「陳情配布基準に規定するもののほか委員会での審査になじまないもの」に基づき確認され、全議員配布。

陳情第54号『議会の審議において、どの議員が、どの議案に「賛成」「反対」「棄権」したかが分かるような図をつくり、自治体のホームページで公開することに関する陳情』:郵送で提出されたものであるため、陳情配布基準の「1 鎌倉市に住所を有しない者(市政に利害関係を有する者を除く)から郵送により提出されたもの」に基づき、全議員配布。

陳情第55号『市民と共に「いじめ」「自殺」「児童虐待」「犯罪」等を減らす取り組みについての陳情』:郵送で提出されたものであるため、陳情配布基準の「1 鎌倉市に住所を有しない者(市政に利害関係を有する者を除く)から郵送により提出されたもの」に基づき、全議員配布。

陳情第56号『訪問介護報酬引き下げ撤回と介護報酬引き上げの再改定を早急に行うことを国に求める意見書提出の陳情』:郵送で提出されたものであるため、陳情配布基準の「1 鎌倉市に住所を有しない者(市政に利害関係を有する者を除く)から郵送により提出されたもの」に基づき、全議員配布。

陳情第57号『従来(紙)の健康保険証の発行存続を求める意見書提出の陳情』:郵送で提出されたものであるため、陳情配布基準の「1 鎌倉市に住所を有しない者(市政に利害関係を有する者を除く)から郵送により提出されたもの」に基づき、全議員配布。

陳情第59号『北鎌倉隧道の安全対策の協議を住民の最低限の通行を確保しながら早期解決を目的に実施していただくよう願う陳情』:令和6年2月定例会において、「陳情第32号 北鎌倉緑の洞門(北鎌倉隧道)の通行再開についての陳情」を採択していることから、陳情配布基準の「8 既に採択、不採択等の結論を出した請願・陳情と同一趣旨であり、その後、特段の状況の変化がないと認められるもの」に基づき、全議員配布。


議案・陳情等の付託先 ⇒ 2025年2月定例会のお知らせ

【予算等審査特別委員会の委員数の協議】
現在6会派であるため7名(委員長会派2名、その他の会派1名)

【一般質問の順番抽選】(敬称略)
①千、②竹田、③松中、④長嶋、⑤藤本、⑥出田

検討項目である「議会選出監査委員の選任について」は正副委員長から答申分(案)を示させていただき協議し、議長宛て答申することを確認しました。

鎌倉市立由比ガ浜中学校を設置

2025-01-08

昨年の12月定例会において、令和7年4月から学びの多様化学校(不登校特例校)として、新たに鎌倉市立由比ガ浜中学校(仮称)を設置するため、必要な規定の整備を行いました。


学びの多様化学校(不登校特例校)とは、文部科学省の指定のもと、不登校の生徒に配慮した特別の教育課程を実施することができる学校です。


【由比ガ浜中学校の概要】

文部科学省が指定する「学びの多様化学校(不登校特例校)」※申請中
・一般の中学校より授業時数を減らし、自分のペースで学べる柔軟な教育課程を編成
・令和7年4月開校
・鎌倉市立御成中学校の分校として設置
・江ノ電由比ヶ浜駅付近に新たに校舎を建設
・定員は30名(各学年10名)程度
・他の市立小中学校と同様にデリバリー式給食を提供
・学区は市内全域

夢みらい鎌倉、代表質問

2024-02-16

 昨日、会派「夢みらい鎌倉」の代表質問を行いました。

 会派で各担当へヒアリングを行い、その後、項目を洗い出し、今回は私が代表質問を行うため詳細について詰めていき、会派の代表質問としてまとめあげました。

 令和6年度予算は、令和4年度の「ミライツクル予算」、令和5年度の「ミライへ育む予算」の流れをくみ、4つの柱を軸とした過去最大規模の予算となりました。コロナ禍の経験を生かし、変化を恐れずに大きな目標や新しい変化に向かっていく、まさに新たなステージへ前向きに進む「ミライへはばたく予算」については、長期にわたって進めていく覚悟と政策を着実に進めていただくことを大いに期待いたします。

 登壇して行った代表質問の質問項目・原稿のPDFファイルをアップいたします。
  ⇒ 令和6年度「夢みらい鎌倉」_代表質問

« Older Entries Newer Entries »