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【活動レポート】ひなた新聞40号作成
「ひなた新聞40号」を作成しました。内容は以下の通りになっております。ご高覧いただけましたら幸いです。
●観光厚生常任委員会委員と議会広報委員会委員長に就任
●海水浴場開設を断念。安全や治安維持対策が早急に必要
●中小企業家賃支援補助金について
●休校中の児童・生徒にタブレット 2,300 台貸出
●期末手当等を削減し、コロナ対策事業に活用
●くらしと福祉の相談窓口を開設
●腰越海岸の海浜整地と堆積砂の搬出
●新設「運転免許証返納者補助金」制度
●鎌倉市議会キッズページ(中学生以上向け)ができました
本日から海岸における条例が適用。腰越海岸の様子
本日7月1日から8月31日までの間、マナーの向上に関する条例が適用されます。特に、海岸において次に掲げる行為を行わないように努めてください。
・令和2年夏季における特例
[範囲]
材木座六丁目から坂ノ下に至る区域並びに腰越二丁目及び腰越三丁目の区域に接する範囲の海岸(例年の海水浴場を開設する材木座海岸、由比ガ浜海岸、腰越海岸)
[行為]
(1) 音響機器等を用いて音楽や音声を発すること(公共性又は公益性の高い行事等を行う場合であって、市長が特に認めるときを除く。)。
(2) 飲酒すること。
(3) 喫煙すること。
(4) バーベキューを行うことその他裸火を使用すること。
あいにくの大雨のスタートとなりましたが、腰越海岸の様子を確認してきました。
遊泳可能エリアとマリンスポーツ可能エリアを区域を分けるための看板は、遊泳可能エリアの方が狭いため、遊泳可能エリアがどこからどこなのかを示した方がわかりやすいと感じました。
神奈川県が設置されたのだと思いますが、砂浜に一つだけ注意看板がありました。しかし、腰越海岸の西側の鎌倉市と藤沢市の市境に設置されており、私としては動線を考えると、東側(腰越漁港寄り)の入口にある方が、腰越海岸を利用する人の目には入ると思います。
傘がさせないほどの大雨であったため、サーフィンをする人が数名いらっしゃった程度で、砂浜には人はいませんでしたが、本日から鎌倉市の夏がスタートしました。警備員の巡回や週末にはライフセーバーの配置(10時~16時)もありますが、例年と同じ海水浴場ではありませんので、看板の設置場所など、本日気になって点を行政に確認し、安全を最優先に心がけた取り組みをしてまいります。誰もが安心して楽しめる海となるように。
【鎌倉市】今夏の海岸への取り組み
以前も投稿いたしましたが、鎌倉市として、できる限り安全の確保を最優先に海岸への取り組みを要望してきました。
⇒[今夏の海水浴場について][海水浴場開設を中止。早急に安全対策とルールが必要。]
鎌倉市は今夏の海水浴場の開設を中止しましたが、安心安全と風紀を維持するために、以下の取り組みを行います。
【材木座海岸】
【由比ヶ浜海岸】
【腰越海岸】
各海水浴場に幅約50メートルのマリンスポーツ禁止エリアを設けて、ライフセーバーの役割を担う海岸事故未然防止員による監視を行います。天候不良や高波などで遊泳が危険な際には、砂浜に旗を立ててお知らせをいたします。
・海岸事故未然防止員の配置(予定)
7月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)
7月23日(木)~8月31日(月)
時間は10時~16時
また、漁船出入エリアがありますので注意をしてください。お互いがエリアを確認して、感染拡大防止にも努める必要があります。
「くらしと福祉の相談窓口」の開設
令和2年(2020年)6月29日、市役所正面入り口右に、市民相談と福祉総合相談を一体化した「くらしと福祉の相談窓口」を開設します。
市民相談課は共創計画部で福祉に関連する相談については健康福祉部でありますが、市民の皆様にとってそういった部分はないです。横断的な相談支援が必要なこともあり、相談窓口のワンストップ化を目指した環境の整備になります。

【議員提出議案】意見書を可決
6月定例会では、議員提出議案で意見書2件を本会議で可決しました。
【北朝鮮による日本人拉致被害者の速やかな奪還と真相究明、再発防止を求める意見書の提出について】
これまでも鎌倉市議会は北朝鮮による日本人拉致事件について、速やかな全面解決を要求し、意見書等を可決してきました。今回の意見書についても、引き続き全面解決に向けての取り組みを要求する意見書でありますので、私も賛成をいたしました。
本会議 ⇒ 総員賛成

【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策実施下における夏季の鎌倉市内各海岸の安全確保を求める意見書の提出について】
今回の6月定例会で『鎌倉市公共の場所におけるマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例の制定について』において、夏季の海岸における飲酒や音響機器の使用等の使用を防止に努めるための条例改正を行いました。海水浴場を開設しないため、管理責任のある神奈川県に対して、安全確保を図っていただくように求める意見書であり、鎌倉市としての対応する部分もありますが、神奈川県として監視業務や警備体制(特に警察の巡回)は、積極的に取り組んで頂きたいと考えています。そのため、意見書について賛成をし、強く要望したいと判断しました。
本会議 ⇒ 賛成多数により可決

今夏の海岸について、マナー条例改正
本日行われた議会本会議において、「鎌倉市公共の場所におけるマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例」が可決されました。


海水浴場を開設しないことになり、海水浴場の条例が適用されなくなるため、今夏の海について、ルールをきちんと定めないと、治安の悪化やごみの散乱の状態になってしまう可能性があるため、意見や要望をしてまいりましたが、7月を迎える前に、一定のルール(条例改正)ができたことは、まずもって良かったと思います。
しかしながら、委員会でも質疑いたしましたが、これまで海水浴場の条例で定めていた、入れ墨やタトゥーの露出や危険遊具の使用が含まれておらず、また禁止事項ではなく努力義務となっているため、注意する側もお願いをすることだけになります。これは、管理者が神奈川県であり、海水浴場を開設しないために鎌倉市が行為を禁止にすることができないとのことでした。鎌倉市は飲酒や音声機器の使用等をしないよう努力義務で条例を制定した時は、効果があまり出ずに、結果として翌年に禁止行為として定めた経緯があります。鎌倉市も、様々検討をして下さいましたし、ここ数年、鎌倉市の海岸は飲酒等が禁止となっていることが周知されてきていますので、今回の条例改正内容を訪れる方々に、今夏は努力義務ではございますが、きちんと守って頂けることをお願いいたします。
治安維持のためには、警察との連携や例年通りの警備員の巡回は必須ですので、体制の確保の要望したところ、巡回をして頂けることになりました。
また、海を安心安全を守るためには、遊泳区域の確保とライフセーバーの監視が重要になります。例年の海水浴場開場時間(午前9時から午後5時まで)は、サーフィンなどのマリンスポーツは行えませんでしたが、今夏はそうならないため対応(区域分け)が必要です。各海岸に遊泳区域を確保して、ライフセーバーに監視していただき、高波など危険な時には遊泳禁止のお知らせをすることをお願いし、遊泳禁止の際には旗を掲げていただくことになりました。きちんと区域を分けと監視をすることと、海岸の入口に看板を設置して周知の徹底をすることを確認しました。
他にも、ごみ箱を設置することになりましたが、ごみの問題は砂浜だけではありません。というのも、砂浜で飲酒と喫煙を行わないことにしましたが、海岸周辺でされてしまう可能性があります。「砂浜で飲酒・煙草ダメ」ならば周辺で、と考える人も0ではありません。そのため、海岸だけでなく周辺の定期的な清掃も必要になります。
海水浴場の開設有無に関わらず、海岸を訪れる方々は予想されます。私も議会や担当課と話をする中で風紀の維持と安心安全の確保に向けて、取り組みを進めてきています。鎌倉市として対応できること、神奈川県に要望して対応してもらわなければならないことを伝えて、今夏の新しい海の形を、関係者の皆様とともに築いていければと考えています。
鎌倉市議会キッズページ(中学生以上向け)できました
昨年度の議会広報委員会で協議・検討してきてました、市議会のキッズページができました。
より市民の皆様に市議会を知っていただきたいという思いと、子どもが読んでもわかりやすいものを掲載していこうという考えのもと、協議を重ねてまいりました。
内容については、中学の公民の授業で学ぶ機会があるため、中学の教科書を参考にして「市議会って何をするところ?」「議会はどのように行われるの?」という形で解説をしてあります。今回の掲載内容は中学生以上向けではありますが、今後は小学生にも読みやすい内容で、さらなる充実を図ってまいります。

第87回腰越クリーン&ガーデニング大作戦
腰越クリーン&ガーデニング大作戦は、 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から2ヶ月中止していましたので、久しぶりの開催となりました。


密集、密接を避け、マスク着用しながらでしたが、これからはこのスタイルでしばらく続きそうです。緊急事態宣言で人が少なかったから、ごみがないのではなく、海岸にはいつも以上にごみがありました。街から流れてくるごみもあれば、煙草やペットボトルなど捨てられているごみもあります。


今、できることは「ごみを捨てないこと」だけではなく「今あるごみを拾いキレイにすること」の必要性を改めて感じました。
みんなが意識しないと変わりません。その中で私ができる清掃活動を続けていきます。

今回はお子さまを含めて10人を越えるメンバーで実施しました。色々な人達が集まり、思いを一つに活動できることが本当に嬉しいです。


明日は腰越クリーン&ガーデニング大作戦を実施します
明日、腰越クリーン&ガーデニング大作戦を実施いたします。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から2ヶ月中止とさせていただきましたが、密集、密接を避けるなど予防対策をして実施いたします。
軍手やトング、袋を用意しておりますので、手ぶらでのご参加も可能です。よろしくお願いいたします。

【鎌倉市】新型コロナウイルス感染者のすべての人が退院・療養期間終了しています
先日の観光厚生常任委員会で新型コロナウイルス感染症について質疑を行いました。
鎌倉市のホームページより、鎌倉市内居住者の感染者数は累計で41人(6月18日現在)となっています。この人数は、神奈川県のホームページにも記載されておりますが、県は退院の患者数も公表されているため、鎌倉市の状況について確認をいたしました。
質問の結果、鎌倉市内居住者の累計41人感染者うち、すべての感染者の方が退院・療養期間終了となっていることを確認いたしました。
そこで、鎌倉市のホームページにも掲載すべきとお願いをしましたが、県から載せないようにとの話があるとのことでした。4月20日以降は、感染者について居住地域(市町村名)も公表することになった経緯もあり、厚生労働省も「退院又は療養解除となった者の数」として公表をされております。個人を特定するようなことではなく、感染者がどういう状況なのかという不安を取り除くためにも、県が公表をしているのでしたら、市も公表できるようにするべきだと思います。
※6月26日に県のホームページを確認しましたところ、患者(陽性者)の状況の表から「退院」の数が削除されてました



















