Archive for the ‘定例会’ Category
観光厚生常任委員会 開催
本日は所属している観光厚生常任委員会が開催されました。審査日程及び審査案件は以下の通りです。
・審査日程及び審査案件
「鎌倉応援買い物・飲食電子商品券事業について」の報告の中で、縁むすびカードの取扱店舗の登録状況が1,543件と想定よりも多かったが、2月16日時点でのカードの使用率は「52%」とのことです。残り約1ヶ月の使用期間ですが、引き続き、使用に向けての周知をお願いしました。
「鎌倉地域の漁業支援施設整備に係る市民説明会について」の報告では、鎌倉の漁業支援施設整備に向けて、市民への説明会内容等について説明がありました。念願の鎌倉地域の漁業の拠点づくりになります。これまで、漁船の出し入れの大変さだけでなく、漁具倉庫の被害も多くあったお話もお聞きしております。豊かな漁場となり、海・砂浜の環境保全への取り組みが広がり、地域と漁業者、市民とのつながりのある拠点となるよう要望をいたしました。
「新型コロナウイルス感染症対策について」の報告では、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保について、接種予定場所を以下のように考えているとのことでした。
①三菱鎌倉体育館(調整中)、②三菱大船体育館(調整中)、③鎌倉武道館、④福祉センター、⑤御成小学校(調整中)、⑥第二中学校(調整中)、⑦腰越小学校(調整中)、⑧腰越なごやかセンター、⑨その他(現在、個別接種に関し、鎌倉市医師会と協議中)
医師や看護師の方々の体制について質疑をし、調整中の箇所についても、しっかりと体制を整えるように要望をいたしました。
また、今定例会では、1件の請願と2件の陳情を審査しました。取り扱い等、会派の判断につきましては、明日投稿をいたします。
・請願第4号 商店街の実態把握と事業者支援策の強化を求める請願書
・陳情第22号 加齢性難聴者の補聴器購入に公的助成を求める意見書を国に提出することについての陳情書
・陳情第23号 後期高齢者医療保険の窓口負担の2割化の中止・撤回を求める意見書の提出についての陳情書
代表質問変更で登壇
本日、会派「鎌倉夢プロジェクトの会」の代表質問の順番になりました。しかしながら、前日に髙橋代表が熱を出してしまい、急遽、ピンチヒッターとして代表質問をいたしました。
一般質問では、順番が回ってきたときに病欠等で議場にいることができなければ、質問をすることができずに次の人の順番が移るのですが、代表質問は会派の質問であるため、変更をすることも可能とのことで、直前に議会運営委員会を開催していただき、代表質問を行う人を髙橋代表から私に変更することを認めていただきました。
鎌倉夢プロジェクトの会の代表質問は、大きく5つの観点でお伺いしました。
1.コロナ関連について
2.環境問題について
3.総合計画や個別計画について
4.新しいまちづくりについて
5.福祉マニュフェストについて
お聞きした内容を含め、今後予定されている予算等審査特別委員会でより詳細に質疑を行います。
ピンクシャツデー
鎌倉市議会は代表質問中の3日間、ピンクシャツデー!
ピンクシャツデーとは。
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物語の始まりはカナダ。男子生徒がピンクシャツをからかわれ、いじめにあいました。その翌朝。二人の上級生の「ぼくらもピンクのシャツを着ていじめストップを!」との提案に賛同した生徒たちがピンクのシャツや小物を身につけて登校し、校舎はピンク色に。いじめストップにつながったそうです。
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シャツやネクタイなどに、ピンクを差し色にして過ごします。
代表質問の順番決定
鎌倉市議会の2月定例会では、市長から提出される新年度予算とそれに関連する議案に対し、各会派の代表者が質問を行います。これを本市では代表質問といいます。代表質問では新年度予算に絡め、向こう1年間、市の政策をどのように進めていこうとしているかなど、各会派の考え方なども示しながら総括的な質問が行われます。
鎌倉夢プロジェクトの会では、昨年は私が行いましたので、今年は髙橋代表が代表質問を行います。順番は最後の7番目になりました。
各派代表質問者氏名 ・順番一 覧表
令和3年2月定例会 開会
本日から2月定例会が開会しました。会期は本日から3月19日までです。
今定例会が今回の任期最後の定例会になります。コロナ禍における市の令和3年度予算の審査をはじめ、代表質問等を通じて、しっかりと確認し、会派の意見や要望を行ってまいります。
また、議会運営は引き続きコロナウイルス感染拡大防止対策をし、マスク着用やアルコール消毒、議場は1時間ごとに換気をするなどの対策をします。議会の傍聴者につきましても、感染拡大防止対策にご協力ください。
【令和3年1月臨時会】コロナワクチン接種体制確保
本日は1月臨時会が開催され、『道路管理地上で発生した事故に係る損害賠償の額が決定し専決処分をした旨の報告』と『補正予算の議案』が提出されました。
補正予算の内容は新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金についてです。
補正予算の議案は総務常任委員会に付託されましたが、観光厚生常任委員会の所管に関係する議案であるため、観光厚生常任委員会で予備審査が行われ、その後総務常任委員会を開き審査する流れになりました。
観光厚生常任委員会の審査の中で、何点か質問をいたしました。
まずは、人の確保についてです。現在、医療現場の逼迫が深刻化している中で確保ができるのか。医師会との連携体制について状況を確認しました。
市では、想定人数を1会場20名としており、5会場を予定しているため100名が必要とのことで、医師会とは連携を図り確保に向けて取り組んでいくとのご答弁でした。
また、新しいワクチンであるため、安全性については大変重要であるため、国からの情報収集や市民に対しての周知を広報等を通じて行うことをお願いしました。
待ちに待ったワクチン。希望のワクチンではありますが、接種における有効性と安全性、そして接種体制については万全の準備をすることが整える置くことが大切です。本会議では賛成多数により原案可決しました。
津西二丁目 仮説落石防護柵設置の補正予算
昨年7月に津西二丁目で発生した土砂崩落に伴い、隣接する指導の車両が通行できない状況でした。
崩落直後、現場へ行き町内会長や付近にお住まいの方、そして腰越小学校の校長先生ともお話をさせていただきました。その後、早期通行の再開に向けて市と協議をしてまいりました。
しかし、発生した箇所が民有地であることから所有者に連絡をするなど、所有者の意向が確認できなければ工事が進まず、応急処置をするまでの状態でした。
ですが、土砂災害警戒区域にもしていされている箇所でもあるため、市でできることはないかと要望を続けてまいりました。
この度、12月定例会において市道上に仮設落石防護柵を設置するための経費が補正予算として計上され、事業が行われることになりました。
道路維持補修整備事業:49,302千円
事業期間:令和3年3月から令和3年5月まで
崩落個所の目の前にお住いの方々もいらっしゃいますので、仮設とはなっていますが、少しでも不安を取り除くことができるものとなるように、引き続き注視いたします。
「将来にわたる安定したごみ処理体制の構築について」の最終報告
昨年から継続して行ったきました所管事務調査「将来にわたる安定したごみ処理体制の構築について」の最終報告を先日の12月定例会本会議で行いました。
令和元年6月定例会における当委員会において、所管事務調査事項と決定し、鋭意調査を行い、令和元年12月定例会で中間報告をしました。今回の最終報告では、その後の調査経過についての報告となります。
まずはじめに、これまでの調査経過については、陳情の審査、実施計画の審査、大磯町リサイクルセンター視察などを報告し、「鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化実施計画について」は3つの点について報告しました。
1.生ごみ資源化施設について
実施計画の根幹をなす施設であり、待ったなしである。新年度予算を審議
する令和3年2月定例会において、生ごみ資源化施設の整備に関する具体
的な提案をするべきで、それがかなわないのであれば代替案を提示するこ
とを求めました。
2.中継施設について
中継施設そのものを否定するものではありませんが、広域化における鎌倉
市の役割として必須の施設であり、候補地である名越クリーンセンター周
辺の住民と丁寧に合意形成を図るよう求めました。
3.自区外処理について
搬出先については、可燃ごみ処理コストの視点、温室効果ガス削減の視点
を踏まえ、焼却施設を整備するよりも自区外処理が有効であることを実証
しなければならないことを申し添えるました。
以下に、最終報告の内容を記載いたします。
議会広報委員会正副委員長、打ち合わせ
議会だより第252号の編集について正副委員長、事務局とで打ち合わせを行いました。今号は令和3年2月1日発行となり、10月臨時会・11月臨時会・12月定例会の紙面となります。
1面については、鎌倉市議会基本条例の改正に向けて、意見公募(パブリックコメント)を行っているため、それについての記事を載せられないかと正副委員長案を提示することで決まりました。
2面には一般質問、3面には各常任委員会の審査の一部を紹介、4面には議決した主な議案の賛否表や議案を掲載予定です。
紙面の詳細については、12月定例会終了後に開く議会広報委員会で協議いたします。
高齢者のインフルエンザ予防接種
先日の観光厚生常任委員会にて報告がありました高齢者のインフルエンザ予防接種について。
令和2年度は以下の対象者は1回、無料で接種できることになっています。
・65歳以上の方
・60歳から64歳の方で、心臓・腎臓・呼吸器等の障害者手帳1級を持っている方
公費助成期間:令和2年10月1日から令和3年1月31日まで。
それもあったためか、令和元年度と比較して、早めの接種が多くなっております。摂取をお考えの方は、流行シーズンである12月~3月に効果を発揮してもらうためにも早めの摂取をお願いいたします。
(1)接種率(令和2年10月実施分まで)
対象者数 | 54,034人 |
接種者数 | 22,132人 |
接種率 | 40% |
(2)接種件数
11月提出 | 12月提出 | 1月提出 | 2月提出 | 3月提出 | 合計 | |
令和元年度 | 5,666 | 14,325 | 3,906 | 380 | 5 | 24,282 |
令和2年度 | 22,132 | 22,132 |