Archive for the ‘日々の活動’ Category
6月定例会が開会
本日から6月定例会が開会しました。今定例会では役員改選が行われ、副議長選挙が実施されました。
議長と副議長は本会議において、各議員が投票する選挙を行っていますが、鎌倉市議会ではその前に立候補をして、所信表明をするやり方をとっています。5月29日の締め切りまでに、「議長は立候補者なし」「副議長は西岡議員が立候補」し、所信表明は西岡議員のみ行いました。
本日、行われた副議長選挙で有効票数24票のうち、すべての24票を獲得した西岡議員が副議長となりました(議長は続投)。
新たな鎌倉市議会の3役が決定しました。
久坂議長・西岡副議長・山田監査委員

腰越橋から神戸橋にかけて護岸工事(進捗)
4月27日に投稿しましたが、腰越橋から神戸橋にかけて護岸工事が行われております。昨年の台風の際に、民家の裏の崖が崩れてしまい、なるべく早急に工事をして頂くように要望しておりましたが、工事が進んできました。川沿いに住まれている方にとっては不安でありますので対応していただき感謝しております。護岸工事は7月10日までの予定です。



大船駅クリーン大作戦に参加
3月からコロナウイルス感染拡大防止のため中止されていましたが、今月は実施されるとのことで、今朝参加してきました!

マスク着用かつ距離を置いての清掃となりましたが、久しぶりにお会いする方もいて、現状について色々とお話が出来ました。


20名ほどの参加でしたが、かなりの量のごみになりました。拾った分、まちがキレイになりましたが、逆に考えるとその分ごみが散乱していたことになります。今回は特に煙草の吸殻や空き缶をたくさん拾いました。一人ひとりが意識すれば減らすことができるごみです。
なぜ捨ててしまうのか。誰も見ていないから、灰皿やごみ箱が近くにないから、持って帰りたくないからなのか。考えなきゃいけないことではありますが、まずは捨てない意識を持つことが大切です。

緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルス感染症はなくなったわけではありません。新しい生活様式を実践していくことが大切です。
私が毎月実施している腰越クリーン&ガーデニング大作戦も、4月から中止をしておりますが、6月は感染対策をしつつ開催を検討しております。ぜひ、こちらもご参加ください。
腰越ラジオ体操再開
コロナウイルスの影響で中止されていた「腰越ラジオ体操」が6月1日から感染拡大防止対策に努めながら再開されました。
早速、私も参加してきました。朝の静かな海を目の前に、波の音を聴きながら、贅沢なラジオ体操です。気持ちの良い一日のスタートになります。
しばらくの間は、以下の日程で行われるようです。
日時:平日 月、水、金曜日 7時30分~
場所:腰越海岸


海水浴場開設を中止。早急に安全対策とルールが必要。
6月1日に鎌倉市・逗子市・葉山町が今年の夏の海水浴場開設を中止することを発表しました。
まず、早急に取り組むべきことは、先日投稿しましたが、海水浴場開設しないことで、これまでの条例が適用できなくなるため、海水浴場ではなく、海・砂浜に対しての安全対策とルールをきちんと定めることだと考えます。
なぜルールが必要か、鎌倉市が海水浴場に対して条例を制定した経過を簡単にまとめました。
鎌倉市では、平成26年(2014年)2月に「海の家の営業に関するルール」を海浜事業者とともに策定し、同年6月に「鎌倉市海水浴場のマナーの向上に関する条例」を制定しました。
条例制定の経緯は、海水浴場だけでなく近隣も含め、騒音や治安やごみなど不安要素が深刻さを増していた状況があり、海の家のクラブ化・入れ墨を露出した若者・酒酔い客によるマナーの悪化に対処するためでした。
しかしながら、同年、逗子市が「日本一厳しい」とうたい、砂浜での飲酒や音声機器を使った音楽などを禁止した条例を定められたこともあり、禁止ではなく努力義務としていた鎌倉市は結果として、風紀・マナーの改善について一定の効果はありましたが、過度な飲酒によるトラブルなど、苦情件数が前年比で約2倍となりました。そのため、私自身も健全化に向けた新たな取組が必要であると考えました。というのも、「飲酒や音楽を流すことすべて悪いという訳ではないですが、家族連れや子ども、お酒を好まない人、音楽ではなく静かに波の音を聴きたい人など、それぞれ楽しみ方が異なる人たちが海に来ています。」皆が海を楽しむためにも、条例を強化し、風紀改善への取り組みを行うように要望いたしました。
翌年(2015年)、努力義務としていた迷惑行為を禁止行為に条例を改正し、鎌倉市も砂浜での飲酒と音楽機器の使用を禁止にしました。また、海浜組合連合会の皆様のご理解とご協力をいただき、海の家の営業時間を「午後10時まで」を「午後8時半まで」にし、警備体制を強化のため警備員を増やすなど、海水浴場の健全化に取り組みました。
その結果、苦情件数が前年比で約3分の1に減少(海水浴客は約3割減少)し、一定の改善が図られました。私自身も何度も砂浜を歩きましたが、クーラーボックスいっぱいにお酒を持ってくる人や、音楽をかける人も少なくなり、「条例を知らない」という人もいましたが、改善されてきたという印象でした。
そして、平成28年(2016年)には、由比ガ浜茶亭組合のご協力があり、由比ガ浜海水浴場がアジアで初めて国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得し、条例やルールも少しずつ海水浴客に伝わっていきました。他にも、鎌倉スポーツビーチ、キッズ&ファミリービーチ、バリアフリービーチ、子供向け海上遊具の無料貸出し、ライフセーバーと遊ぼう 海の安全教室、ライフジャケットの無料貸出し、水陸両用車椅子の無料貸出し、スマートビーチプロジェクトの実施など、様々な取組を行い、誰でも訪れられる安心安全な海水浴場を目指して、市全体が一丸となり形になってきています。
文章で書くと、経過としてはざっくりこのようになりますが、これまで、地元の声や海水浴客の声など、現場の状況を見極めて判断しつつ、市民や警察、関係機関の方々、特に海浜組合連合会の皆様のご理解とご協力があって、本当に市全体で「海水浴場の健全化」に向けて取り組んできました。
鎌倉の夏の海に対して、海水浴場の条例・海の家のルールとしっかりと根付いてきたものを、今年の夏は海水浴場がないからということで、すべてを自由にするのではなく、コロナ対策も含めて、これまでと同じような夏の海・砂浜における安心安全の対策とルールを定めることが必要と考えます。

公共施設を順次再開します
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休館していた公共施設等を順次再開します。感染症予防対策を講じながらの開館のため、施設により「事前予約制」「利用時間や人数の制限」等があります。
・公共施設の開館等一覧

今夏の海水浴場について
今夏の海水浴場について、神奈川県が海水浴場等における新型コロナウイルス感染症の感染防止対策ガイドラインを作成されました。そして、『このガイドラインの全ての事項を完全に遵守できない場合には、海水浴場を開設しないようにしていただくとともに、海水浴場を開設した場合でも、このガイドラインの事項を遵守できない状況になった場合には、中止していただきたいと考えています。』とのことであり、サザンビーチちがさき海水浴場をはじめ、複数の海水浴場が開設中止を発表しています。
鎌倉市は現時点(5月28日)では、何も発表をしておりませんが、仮に開設を中止することになった場合でも、海岸に人は多く訪れることは予想できます。しかし、鎌倉市が定めている「鎌倉市海水浴場のマナーの向上に関する条例」は安心で快適な海水浴場とすることを目的としているため、海水浴場を設置した際に適用される条例であり、設置しないときは適用されません。
・入れ墨等の露出は禁止です。
・音響機器(電源をつないだスピーカーや楽器等)の使用は禁止です。
・飲酒は禁止です。ただし、海の家では可能です。
・ゴミ箱以外にゴミを捨てることは禁止です。
・喫煙所以外での喫煙は禁止です。
・バーベーキューや火の使用は禁止です。ただし海の家では可能です。
・海水に動物を入れることは禁止です。ただし海水浴場開場時間(午前9時~午後5時)以外は可能です。
・危険な遊具(サーフボード、野球ボールやサッカーボール、バット、フライングディスク等)の使用は禁止です。ただし海水浴場開場時間(午前9時~午後5時)以外は可能です。

これまで、市や海浜組合、近隣の方や関係者の皆様、そして市民と来訪者など、多くの方々によって、マナーの呼びかけやご協力ご理解を頂き、誰もが安心安全に訪れることができる海水浴場を目指してきました。そして、形になってきていると思います。私自身も毎年海水浴場を歩いて確認し、その都度意見・要望や条例の必要性も述べてきました。
もし仮に鎌倉市が海水浴場開設を中止にした場合、禁止行為を規制できずに荒れてしまう可能性があります。何としてもそれは阻止しなければなりません。条例の改正や監視する体制、警察のパトロール強化、県とこれまで以上に連携して対応をしていくべきと考えます。
【#鎌倉応援チケット】クラウドファンディング終了
5月1日~5月17日の期間で実施された『【#鎌倉応援チケット】みらいの鎌倉を守るため、きょうできる支援をはじめよう!』のクラウドファンディングが終了しました。プロジェクト開始わずか3日で目標金額の300万円を突破し、1週間で700万円を突破、最終的に1,303万円の協力金が集まりました。
応援の意図からのクラウドファンディングであるという趣旨をご理解いただく中、本当に沢山の皆様からの応援の声が形になったのだと思います。また、店舗側も営業開始後にチケット利用者が多く来店することでキャッシュフローが行き詰まる可能性もありますが、経験されたことがない本当に苦しい状況であり、その部分も考えて参加をされたのだと思います。
そして、飲食チケットにも応援メッセージを書いて、選んだお店で使って応援する、この方法も素敵だなと感じました。

第86回腰越クリーン&ガーデニング大作戦
本日の腰越クリーン&ガーデニング大作戦は中止いたしましたが、今月も個人的に清掃をしました。 残念ながら今月も雨でしたが、いつも通り腰越駅からスタート!

駅近くの神戸川沿いの道路では、たばこの吸い殻を多く拾いました。


この場所は放置自転車の貼り紙がはがされ、捨てられていることが多いのですが、この一ヶ月は放置自転車が減ったのか、紙は少なかったです。腰越駅周辺、電車通りの清掃をして、腰越海岸へ。

腰越海岸では、いつも清掃されているご夫婦と合流。お互いそれぞれで清掃した感じです。久しぶりお会いできて嬉しかったです。やっぱり顔会わせて話をするのって大事ですね。
来月もまだ開催するかどうか未定ですが、皆さんと笑顔で実施できる日を楽しみにしてます。

【中止】第86回腰越クリーン&ガーデニング大作戦
明日は毎月恒例の腰越クリーン&ガーデニング大作戦の実施日ですが、先月に続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止とさせていただきます。
密集、密接を避けるなど予防対策をして実施も考えましたが、緊急事態宣言が解除されていない状況ですので、今回も中止の決断をいたしました。
なお、連絡が行き届かない方がいらっしゃる可能性があるため、個人的に清掃活動を行う予定です。




