Archive for the ‘日々の活動’ Category

市民全員に1人5,000円分の電子商品券配布

2020-10-04

 7月臨時会において、市民全員に市内の中小商店や飲食店等で使用可能な「鎌倉応援買い物・飲食クーポン」を発行する事業の補正予算が議会に提案されたものの、事務費が多額であること等を理由に当事業の予算の全額削除をする修正案が提出され、総員賛成で可決し議会として修正を行いました。

 私としても審査の際に、事業の具体的な実施方法の説明が欲しかったのですが詳細内容が見えなかったため、修正案に賛成いたしました。
 この度、9月定例会において、配布する電子商品券の額を1人3,000円から5,000円に増額し、事務費の圧縮等をして再提案されました。また、使い方については、取扱店舗で電子商品券を提示して精算し、店舗側は専用のスマホアプリでQRコードを読み取るだけで決済ができる形になるとのことです。
 配布から決済までの流れを理解でき、取組としては賛同をしておりましたで、商店・飲食店等の多くの事業者が参加いただけるよう使用方法や周知の徹底を強く求め、今回の補正予算に賛成しました(議会も賛成多数で可決)

 電子商品券の配布時期は12月上旬を予定とのことです。
・鎌倉市記者発表資料 ⇒ 鎌倉応援買い物・飲食電子商品券事業について

大船クリーン大作戦に参加

2020-10-03

 今朝は大船クリーン大作戦に参加しました。先月、大船笠間口のごみが散乱していたので、今月も笠間口から清掃をスタートしました。
 煙草の吸殻やペットボトル、空き缶など大量です。一人ひとりがポイ捨てをしないだけで、なくなるごみばかりです。

 今回もチーム腰越で参加させていただき朝からワイワイ楽しく清掃しました。私自身、大船クリーン大作戦は10年ほど参加させて頂いておりますが、参加する中で、月に一度しかお会いできない方もいますし、初めましての方もいますが、同じ想いで清掃する仲間がいることで継続することができます!
 キレイな街にしたい、この気持ちでこれからも参加を続けてまいります。

11月からスタート【高齢者運転免許証自主返納者支援事業】

2020-10-01

 運転免許証返納者に対してサポートする事業を要望しておりましたが、制度が新設され11月から助成券の交付が開始されることになりました。 
 
 バス事業者が販売している高齢者向けの割引乗車証を営業所で購入する際、または、タクシーを利用する際に使用できる1年度につき2,000円分の助成券を、2か年度交付します。

●対象となる方
 (1) 令和2年4月1日以降に全ての運転免許証を返納した方。
  (令和2年度に限り、令和2年4~9月に返納した方は、令和3年3月まで申請可。)
 (2) 満 65 歳以上で返納した方。
  (満 64 歳の方で、満 65 歳になる直前の運転免許更新期間中に返納した方を含む。)

詳細はこちら ⇒ 鎌倉市高齢者運転免許証自主返納者支援事業の実施について

【議会広報委員会】議会だより第251号の編集

2020-09-27

 議会広報委員会を開催し、議会だより第251号の編集について協議しました。

 1面には、新型コロナウイルスに関係するものをお伝えすべきと考え、「新型コロナウイルス関連補正予算について・議会運営について」を記載することに決まりました。補正予算につきましては、増額だけでなく減額した予算もあり、また、電子商品券事業については、7月定例会では議会側が削除し、9月議会で再提出され可決された流れがわかるような記載をすることとしました。
 2面には一般質問を項目で抜粋し、今回は「コロナ禍における市の取り組みについて」の項目を記載することとしました。
 3面には9月定例会で開催された決算特別委員会と各常任委員会の審査内容、4面には議決された主な議案と8月3日に開催された「鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化実施計画」に関しての全員協議会の概要を記載することとしました。
 議会広報委員会では、よりわかりやすく親しみやすい紙面となるよう議会だよりの編集を行っております。

【決算討論】会派(鎌夢会)の令和元年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について外6議案

2020-09-25

 本日、本会議において「令和元年度一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会」の委員長から審査の結果の報告があり、議案の採決が行われました。
 我々「鎌倉夢プロジェクトの会(鎌倉夢)」は髙橋代表が令和元年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について、外6議案に対し、賛成の立場から討論に参加しました。
 討論の内容はこちら(PDF)


・第52号
令和元年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について
⇒本会議において原案認定(賛成多数)

・第53号
令和元年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について
⇒本会議において原案認定(総員賛成)

・第54号
令和元年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
⇒本会議において原案認定(賛成多数)

・第55号
令和元年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について
⇒本会議において原案認定(賛成多数)

・第56号
令和元年度鎌倉市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
⇒本会議において原案認定(総員賛成)

・第57号
令和元年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について
⇒本会議において原案認定(総員賛成)

・第58号
令和元年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について
⇒本会議において原案可決及び認定(総員賛成)

【90回記念】腰越クリーン&ガーデニング大作戦

2020-09-19

 本日は腰越クリーン&ガーデニング大作戦を実施しました。今回は初参加の方やご家族でのご参加など、繋がりや縁を感じることができた活動になりました。
 夏休みも終わり静かになった海ですが、ごみはかなりあり、何でこんなところに?って思う看板やガラスも落ちていました。

 今回もほのぼのとしてワイワイしながらでしたが、今回で90回目の記念の清掃活動になりました。これまで7年6か月、もっとキレイな街にしたい・海にしたいという気持ちで開始をし、たくさんの仲間に支えられ継続することができました。

 一人の力でできないことも、皆でやれば進むものもあります。初心を忘れずに、想いを貫いて、これからも仲間と共に続けていきたいと思います!

90回記念に撮っていただきました

段差のある側溝の蓋を修繕

2020-09-18

 腰越駅近くの側溝の蓋を修繕しました。歩道のコンクリート側溝蓋に段差があり、つまずく人がいるとの相談があり、段差をなくすよう対応をしていただきました。ちょっとした段差でありますが、その分気づかなく、つまずいてしまいますので危険です。

腰越漁港指定管理業務仕様書に海洋ごみについて記載

2020-09-17

 9月1日から腰越漁港の指定管理者の募集が行われています。鎌倉市腰越漁港指定管理業務仕様書の「漁港内の清掃」について箇所に以下の内容が記載されました。


 (ウ) 漁業者が回収した海洋ごみについては、指定管理者が指定の場所で保管し、処分が必要となった段階で市に連絡すること(市がごみの処分を行う)。


 海洋ごみについて以前、腰越漁業協同組合の方から海洋ごみの自主的な回収及び処理を行っているが、回収したごみを市で収集・処理できないかとご相談をいただき、すぐに担当課と協議いたしました。その後、昨年12月定例会の一般質問で取り上げて市長部局と議論した結果、市で収集・処理していただけることになりました。あくまでも漁をする中での海洋ごみの回収であり、無理にお願いするのではありませんが、回収した海洋ごみを漁業者の負担で処理することにならないよう継続的に取り組みを求めておりました。
 この度、鎌倉市腰越漁港指定管理業務仕様書に記載されることで、ごみの処分について市が行うことになり、海洋ごみについて鎌倉市は一歩進んだ取り組みをしたことになります。


 

眼の機能検査機器の導入のためのガバメントクラウドファンディング

2020-09-15

 今年度の予算委員会で審査の際に議論し、ガバメントクラウドファンディングを積極的に活用して課題解決に向け様々な事業の推進や収入確保の取り組みを求めました。この度、3歳児健康診査に、眼の機能検査機器を導入するためのガバメントクラウドファンディングが実施されました。

 眼の機能は生まれてから発達を続け、特に3歳から4歳の幼児期がとても大切な時期で、6歳までにほぼ大人並みに完成し、この時期に屈折異常(遠視、近視、乱視)や斜視等があると、その発達を妨げてしまうとのことです。
 今回のガバメントクラウドファンディングは、簡単にそして的確に眼を検査できる携帯型レフラクトメーター「スポットビジョンスクリーナー」の検査機器導入に賛同してくださる人たちから広く寄附を募ります。3~4歳の感受性の高い時期に一人でも多くの弱視の子どもを見つけ、適切な治療に結び付けるための子どもの健康の保持増進に向けた取り組みとなります。

 ●募集期間
  令和2年(2020年)9月1日(火)から11月29日(日)までの90日間
 ●目標金額
  100万円
 ●寄附金の使い道
  簡単にそして的確に眼を検査できる携帯型レフラクトメーター「スポットビジョンスクリーナー」
  結果用紙印刷のための「プリンター」
  ※返礼品はありません。

鎌倉市記者発表資料
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ティアラかまくらの今後の運営について

2020-09-14

 9月定例会、観光厚生常任委員会で「ティアラかまくらの今後の運営について」の報告があり、2021年5月から6月を目途に閉院するとのことでした。
 ティアラかまくらは2009年2月に鎌倉市医師会立産科診療所として設立され、分娩数はピーク時には322件(2010年度)あり、市内で安心して出産及び子育てができる環境を整えてきてくださいました。
 しかしながら、昨年度の分娩数は126件であり、当初想定していた同院での年間分娩数は360件の約3分の1という状況となり、また、鎌倉市による運営補助金が約1億2,600万円にまで増加していました。
 これまで妊娠期・出産期・子育て期を担っていただきましたが、分娩数の減少は、市内の出生数の減少や市内の産科診療機関が増えたことなどが原因と考えられるとのことです。
 ティアラかまくらの産科病床数は8床であり、閉院後の市内の産科病床数は57床(湘南鎌倉総合病院26床・矢内原医院12床・湘南鎌倉バースクリニック19床)となります。現状の鎌倉市の出生数に対して病床数は足りているとの判断をしているということを確認いたしました。
 ティアラかまくらでの分娩の取り扱いは来年3月31日予定日の方までとのことです。これまで、安心して出産できる産科診療所をありがとうございました。

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