Archive for the ‘日々の活動’ Category
河川の清掃を考えなければ
毎日のように近くを歩く神戸川ですが、最近は特にごみが浮いているのが目に入ります。
これらのごみは、やがて海に流れ出てしまいます。海のごみの約7割は河川からの流入とも言われており、街中や海岸清掃を8年ほど続ける中で、河川のキレイにして環境を守っていくことも考えていかなければと思っております。
緊急事態宣言が発出されており、人を集めての清掃ができませんが、なるべく早い時期に安全対策等をしっかりして河川の清掃を行いたいと思います。
事務所の看板リニューアル
事務所の看板を新しくしました。これまでのものは設置して約8年ほど経っており、写真も古くなっていたため、新しく撮った写真にしてリニューアルしました。
「みんなで創る鎌倉を目指して」これからも全力で取り組みます。
腰越海岸の大きな袋は「土のう」です
腰越海岸で最近沢山見られる、黒い大きな袋。中身がわからなくて怖いという声を聞きました。
この黒い大きな袋は堆積した砂を搬出するための大型土のうです。これらは稲村ヶ崎に運んで利用されます。
腰越海岸の砂は壁まで溜まってしまったこともあり、搬入できる場所を探していただき、その都度搬出していただいています。引き続き、腰越海岸の砂を除去と堆積しない工夫も合わせて要望してまいります。
小動交差点の段差解消
小動交差点の海へ下りる横断歩道のところに段差があり、解消の要望がありました。国道134号線の工事が予定されていたため、当工事の中で解消できないかと話をしてましたが、段差の解消がされました。
ちょっとした段差でしたが、斜めになっていたため、信号を渡る際につまづく恐れがあり、段差解消されたことで安全になりました。
今回は国道の補修工事でしたが、鎌倉市ではLINEによる道路損傷等通報システムの実証実験を行っています。
これまで、市民が気づいたときにどこに相談したらよいのかなどの声があり、発見時に連絡が可能なシステムの構築を要望しておりました。迅速な補修に役立ちますので、ぜひ、活用をして下さい。
鎌倉高校前駅付近のガードレールについて
国道134号線の工事により、歩道の拡幅もされましたが、昨年から、鎌倉高校前駅の歩道と小動交差点寄りの歩道の二カ所でガードレール等がそのまま残されている。とのお話を聞き、撤去に向けて取り組んでおりました。
というのも、工事器具等が置かれているだけの状況でしたので、スペースをなくしている状況と感じていたためです。
永田まりな県議に相談をさせていただき、藤沢土木や警察の方々にもお話を聞きました。その結果、当該場所は道路として広くなっているため、この場所に大型バスが停まり、観光客が乗降する場所として利用されることがあり、迷惑がかかっているため、それを防ぐためにガードレールを置いているとのことです。
鎌倉高校前の踏切が有名になることで、外国人観光客が多く訪れ、踏切付近での迷惑行為がありました。この影響が近くの道路に波及していることになります。
近隣の方や通行者が安全に利用できるように、ガードレールを置くだけでなく、歩道を広くするなど、今後の活用について、地元の意見を伝えてまいります。
令和3年2月定例会 開会
本日から2月定例会が開会しました。会期は本日から3月19日までです。
今定例会が今回の任期最後の定例会になります。コロナ禍における市の令和3年度予算の審査をはじめ、代表質問等を通じて、しっかりと確認し、会派の意見や要望を行ってまいります。
また、議会運営は引き続きコロナウイルス感染拡大防止対策をし、マスク着用やアルコール消毒、議場は1時間ごとに換気をするなどの対策をします。議会の傍聴者につきましても、感染拡大防止対策にご協力ください。
腰越駅周辺の駐輪対策、路面シート設置
腰越駅周辺の駐輪対策について、12月定例会で一般質問をいたしましたが、先日、新たに駐輪禁止の路面シートと看板を設置しました。
特に階段付近の駐輪は歩行者にとって歩きづらく迷惑となってます。注意喚起をすることにより、放置されることがないようにしたいと考えております。
しかしながら、江ノ電利用者の方が駐輪をしていることが多いため江ノ島電鉄との連携や民有地借り上げ、神戸川沿いに少しはみ出すことでのスペース確保等を引き続き要望しております。
あくまでも今回の路面シート等は注意換気としてですので、抜本的な解決をするため、駐輪場の設置に向けて尽力してまいります。
都市計画審議会
本日は、令和2年度 第2回鎌倉市都市計画審議会が開催されました。
今回は初めてのオンラインで審議会が開催されましたが、音声が途切れることもなく、スムーズな審議が行われました。
(1)議案第1号
鎌倉市都市計画生産緑地地区の変更について
(2)諮問第2号
特定生産緑地の指定について
【生産緑地地区の一般的な解除の流れ】
議案は、廃止の手続きと面積・区域の変更を行うとのことで説明を受け、認められました。
その結果、本市の生産緑地地区は「136箇所から135箇所」に、面積は「約170,950㎡から約170,780㎡」となりました。
次回も会議の開催等はオンラインで行うことを積極的にお願いをしていきたいと思います。
市議会キッズページ更新
鎌倉市議会キッズページ(中学生以上向け)を更新しました。議会広報委員会で協議されてきました市議会キッズページについて、昨年6月に作成をいたしましたが、この度、より見やすくなるようにイラストや配色を変更し、更新しました。
これまでは、市議会のトップページに文字でリンクを載せていましたが、かわいい画像のバナーを載せ、キッズページとわかりやすくいたしました。
今後はアクセス数等を分析し、より充実した内容となるようにしていきたいと考えております。
・市議会トップページ
・市議会キッズページ(中学生以上向け)
議会基本条例の改正案の提出に向けて
本日は議会基本条例の改正に関する特別委員会が開催され、議会基本条例の改正に向けた検討及び審査をいたしました。
パブリックコメントに対する市議会の考え方を協議し、条例や逐条解説を修正する点もあり、市民の皆様の声と市議会の考えが合わさった条例改正案になりました。(パブリックコメントについきましては、後日ホームページに掲載予定です)
当条例は平成27年1月に施行し、5年が経過しました。「議会は必要に応じて、条例の目的が達成されているかどうか検証し、その結果に基づいて所要の措置を講ずるもの」と規定していることから、令和元年11月20日以降、協議会を立ち上げ評価検証を行い、その後結果において検討を要するとされた項目を中心に令和2年6月定例会において特別委員会を設置し、本日まで協議してまいりました。
改正案の主なポイントは4点あります。
①原則公開とする会議について「議会全員協議会」を追加
②請願又は陳情の提出者が行う趣旨説明について、委員会の休憩中ではなく
開催時間内に実施
③議員研修会について原則公開とする
④議会の災害対策及び災害復旧活動に係る内容、実行するための「鎌倉市議
会業務継続計画(議会BCP)」を規定
今後は令和3年2月定例会において、審査結果の最終報告と条例改正議案を本会議で提出し、採決を行います。
また、「議会基本条例の改正について」を2月1日発行の議会だより1面に掲載予定です。
私自身、特別委員会の委員として、一つひとつ条文について各委員と共に意見を出し合いました。条例を修正するかしないかなど、時には異なる考えが出てくる中で、活発な意見交換ができたと思います。行政が提出する議案の審査とはまた違う感じがしましたし、委員会の場で各委員同士が意見を出し討議する中でお互いが納得しながら創り上げた条例改正案になりました。



















