Archive for the ‘委員会’ Category
25日から各常任委員会
以下の通り、各常任委員会が開催されます。
25日(火):教育福祉常任委員会
26日(水):市民環境常任委員会
27日(木):建設常任委員会
28日(金):総務常任委員会
副委員長として所属しております、市民環境常任委員会につきまして、正副委員長と事務局とで審査日程の確認と運営について事前に打ち合わせをしました。
2月定例会の委員会では、消防本部から議案2件、市民防災部から議案2件・陳情2件・報告1件、環境部から議案1件・報告2件を審査します。審査日程
夢みらい鎌倉の代表質問
本日は、各派代表質問が実施され、会派「夢みらい鎌倉」は1番で行いました。質問の原稿についてはこちらになります(実際は話し言葉となるため異なる部分もあります)
また、議会運営委員会を開催し、予算等審査特別委員会委員の確認と以下の内容について協議し確認をしました。
【追加議案と陳情について】
陳情第73号:確認事項では、請願・陳情について「定例会開会後に提出されたものは、受理だけして次の定例会で審査する」こととしているため、受理のみを確認しました。
議案第104号(物件供給契約の締結議案/教師用指導書の供給):教育福祉常任委員会へ付託
令和7年2月定例会が開会
本日から2月定例会がスタートし、3番目の松中議員までの一般質問が終了しました。
一般質問の休憩中に議会運営委員会を開催し、陳情の付託先などを協議しました。
陳情第60号『従来(紙)の健康保険証の発行存続を求める意見書提出の陳情』:教育福祉常任委員会付託。
陳情第61号『大船中学校におけるいじめ・合理的配慮の欠如・教育環境の改善についての陳情書』:個人の事案に対して踏み込んだ審査を行うことが困難であるため、「議会運営委員会の協議により、委員会での審査になじまないと判断したもの」として協議し、全議員配布。
協議の中で、個人の特定をしない形で、教育委員会の対応等についての確認をしたらどうかとの発言があり、実施の有無も含めて教育福祉常任委員会での対応となった。
陳情第62号『新市庁舎建設の是非を決めることを求める陳情』:「新市庁舎建設の是非を決めること」を求められており、この内容を議会で決定することはできないことからも、「議会運営委員会の協議により、委員会での審査になじまないと判断したもの」として協議したが、多数により、建設常任委員会に付託。
陳情第63号『市議による市民を誹謗中傷する等の発言に対し、再発防止を求める陳情』:関連する内容として、議場における発言の在り方について、令和6年度に当委員会で協議を行い、会議システムに配信のとおり、8月28日付で申し合わせをすることを確認している。今期の議会において一定の議論を行っており、改めて全議員が確認することとし、全議員配布。
陳情第64号『鎌倉漁業支援施設整備計画の見直しを求める陳情書』:建設常任委員会に付託。
陳情第65号『地域の指定避難場所への避難通路の確保と整備において早急な対応を求める陳情』:市民環境常任委員会に付託。
陳情第66号『鎌倉漁業支援施設整備計画の見直しを求める陳情』:建設常任委員会に付託。
陳情第67号『坂ノ下漁業支援施設計画の抜本的な見直しを求める陳情』:建設常任委員会に付託。
陳情第68号『北鎌倉駅北口新設についての陳情』:建設常任委員会に付託。
陳情第69号『JR北鎌倉駅交番の復活を願う陳情』:市民環境常任委員会に付託。
陳情第70号『北鎌倉駅周辺渋滞問題に関する陳情』:建設常任委員会に付託。
陳情第71号『自転車政策の早急な導入に対する陳情』:建設常任委員会に付託。
陳情第72号『鎌倉山からJR鎌倉駅へ接続するバス便の新設に関する陳情』:建設常任委員会に付託。
【議運】2月定例会の審査日程等の協議
本日は議会運営委員会を開催しました。
2月定例会審議日程は、2月12日(水)~3月25日(火)となりました。
【議案・陳情等の付託先の協議】
鎌倉市議会では陳情に対して配布基準を設けております。
鎌倉市議会陳情配布基準
その一つに市外から郵送による陳情については、全議員に配布を確認することとしています。今期の議会運営委員会の検討会の中でも、陳情の配布基準については協議を行い改めて確認をしたところです。
付託して審査するというのは前提ではございますが、市の所管ではない陳情や議員への名誉棄損等が含まれる内容の陳情につきましては、議会運営委員会の協議の上、全議員配布となります。
陳情第58号『材木座1丁目955番3、957番1共同住宅建設計画についての陳情』:建設常任委員会付託。
陳情第52号『「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充」を求める意見書の提出を求めることについての陳情』:陳情配布基準「9 本市の事務に属さないと判断されたもの」となり、全議員配布。
陳情第53号『深沢地区整備公共事業等における地元低炭素製品使用推奨についての陳情』:自社製品の使用を推奨することを求めるものであり、「陳情配布基準に規定するもののほか委員会での審査になじまないもの」に基づき確認され、全議員配布。
陳情第54号『議会の審議において、どの議員が、どの議案に「賛成」「反対」「棄権」したかが分かるような図をつくり、自治体のホームページで公開することに関する陳情』:郵送で提出されたものであるため、陳情配布基準の「1 鎌倉市に住所を有しない者(市政に利害関係を有する者を除く)から郵送により提出されたもの」に基づき、全議員配布。
陳情第55号『市民と共に「いじめ」「自殺」「児童虐待」「犯罪」等を減らす取り組みについての陳情』:郵送で提出されたものであるため、陳情配布基準の「1 鎌倉市に住所を有しない者(市政に利害関係を有する者を除く)から郵送により提出されたもの」に基づき、全議員配布。
陳情第56号『訪問介護報酬引き下げ撤回と介護報酬引き上げの再改定を早急に行うことを国に求める意見書提出の陳情』:郵送で提出されたものであるため、陳情配布基準の「1 鎌倉市に住所を有しない者(市政に利害関係を有する者を除く)から郵送により提出されたもの」に基づき、全議員配布。
陳情第57号『従来(紙)の健康保険証の発行存続を求める意見書提出の陳情』:郵送で提出されたものであるため、陳情配布基準の「1 鎌倉市に住所を有しない者(市政に利害関係を有する者を除く)から郵送により提出されたもの」に基づき、全議員配布。
陳情第59号『北鎌倉隧道の安全対策の協議を住民の最低限の通行を確保しながら早期解決を目的に実施していただくよう願う陳情』:令和6年2月定例会において、「陳情第32号 北鎌倉緑の洞門(北鎌倉隧道)の通行再開についての陳情」を採択していることから、陳情配布基準の「8 既に採択、不採択等の結論を出した請願・陳情と同一趣旨であり、その後、特段の状況の変化がないと認められるもの」に基づき、全議員配布。
議案・陳情等の付託先 ⇒ 2025年2月定例会のお知らせ
【予算等審査特別委員会の委員数の協議】
現在6会派であるため7名(委員長会派2名、その他の会派1名)
【一般質問の順番抽選】(敬称略)
①千、②竹田、③松中、④長嶋、⑤藤本、⑥出田
検討項目である「議会選出監査委員の選任について」は正副委員長から答申分(案)を示させていただき協議し、議長宛て答申することを確認しました。

【議会運営委員会】議会選出監査委員の選任について(2)
本日は前回の委員会に引き続き、「議会選出監査委員の選任について」の審査で開催をしました。
議論の前に前回各委員から出されました内容を正副委員長でまとめた資料を提示させていただき
答申に向けて議論をしました。
議会選出監査委員を置くかどうか、意義や制度上の課題を整理し、基本的な方向性を示すのではなく、来期の議会で議論するためのベースを示す答申とすることになりました。正副委員長で答申文(案)を作成し、次回の議会運営委員会で協議します。
【議会運営委員会】正副で打ち合わせ
本日は24日に開催する議会運営委員会に向けて、正副委員長と事務局とで打ち合わせをしました。
議会運営委員会は議会の運営に関する事項(定例会の会期、議案審査の順番、本会議の進行の確認など)の他にも市議会における、慣例や申し合わせなどを含む運営等に関する検討を行っております。
私は昨年度から議会運営委員長を務めさせていただいておりますが、正副委員長は開催日の前に必ず事務局と打ち合わせをして、当日の審査日程確認と流れや、事前資料の確認をし、また、当日に各委員から質問を応えることができるように準備をして、開催しています。
定例会の会期中はもちろん、定例会がない月においても検討会を開催し、各議員から聴取した、議会運営に関する事項の協議をしております。
例えば、今期(第21期)の議会運営等に関する検討項目では、議会だよりに各議員の一般質問記事を掲載(議会広報委員会で協議)や災害時等を想定しオンライン会議(委員会等)について検討し実施できるように変更、陳情の配布基準の見直し検討などを行いました。まだ、今期中に検討する項目がありますので、引き続き協議をしてまいります。
【議会運営委員会】議会選出監査委員の選任について
議会運営委員会を開催しました。
審査内容は、議長からの諮問事項である「議会選出監査委員の選任について」です。
監査委員の定数は、都道府県及び人口25万人以上の市は「4人」、それ以外の自治体では「2人」とされていますが、条例で増加させることができます。市長が議会の同意を得て選任することとされており、鎌倉市では、行政運営に関し優れた識見を有する者及び議員の2名が監査委員をしています。
本日の議会運営委員会では、議会選出監査委員を置くことの意義や制度上の課題について議論をしました。
現職の議会選出監査委員7名にアンケートを取り、「経験して感じたこと」「経験後の議員活動への影響」「議会選出監査委員を置くことの意義及び制度上の課題として感じたこと」「その他の意見」の4つの項目を質問し、回答をもらいました。そのアンケート結果やそれをもとに各委員から考え方や意見等を出し合いました。
・議会選出監査委員を置く意義として、議員は市民目線で監査を行える
・中立性、客観性、公平性などの担保を懸念
・市民の声を聞く必要がある
・議会選出監査委員を廃止する場合、条例改正や予算措置等の執行部との調整や、議会と監査委員との情報共有を行うための補完策を講ずる必要がある
・申合せにより一般質問ができない。先例により、任期が1年となっていることについて検討が必要
・監査委員事務局の体制強化
様々な意見があり、置くことの意義についてや制度上の課題を洗い出し、時間をかけて協議する必要があるため、今期の議会においては、基本的な方向性を確認した上で、来期の議会で議論するためのベースを示すこととしました。
委員長の私から、本日の議論をまとめ、次回の委員会で示し議長宛ての答申に向けて協議することを確認し、本日の委員会を閉会しました。