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緊急事態宣言が発出
本日、首都圏の1都3県に対し国が発出した緊急事態宣言を受けて、神奈川県の実施方針が示されました。
時短要請の協力金につきまして、横浜市と川崎市を除く全県での時短要請は1月12日からとなります。そのため、鎌倉市の事業者の皆様が8日~11日に時短営業をして下さっても協力金は支給されません。協力金等の詳細が神奈川県から示されましたら、リンク等記載いたします。
1月7日現在、鎌倉市内居住者の累積感染者数は366人となり、1月1日~7日の期間で79人の方の感染が確認され、急速な拡大が続いています。
・鎌倉市「新型コロナウイルス感染症について」
・神奈川県「新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況」
コロナ禍の今、地域の心の「つながり」「支え合い」を感じる機会が増えていると思います。助けが必要な人へそれぞれが「できること」を提供し支え合っていく。リアルなコミュニケーションは今は難しいかもしれません。しかし、「何かできることはないか」と思う人の活動をつなげていき、お互いの身体と心の状態を気遣い、世代を超えたつながりを地域で築くことで「子どもから大人まで、すべての人がここに住んで良かったと思えるまちづくり」となるようこれからも全力で取り組んでまいります。
【活動レポート】ひなた新聞42号作成
「ひなた新聞42号」を作成しました。12月定例会で行った一般質問等の内容となっております。ご高覧いただけましたら幸いです。
●一般質問
・海岸と海洋ごみについて
【人】【街】【川】【海】での取組
漁業者との連携による海洋ごみの処理体制
・地域の交流の場の充実に向けて
・腰越駅の駐輪場設置に向けて江ノ島電鉄と連携、民有地借り上げも
●道路損傷等通報システムの活用を
●「縁むすびカード」の利用開始
交通不便地域の解消に向けて取組
二階堂・浄明寺地区において、鎌倉オンデマンドモビリティの実証実験を行うこととなりました。ご自宅近くからバス停までの間の移動手段として無料でサービスを利用できます。
運行期間は第1期と第2期で使用する車両等が異なりますが、第1期は1月6日~17日、第2期は1月20日~31日となっております。
・乗降ポイントはこちら
ご利用方法は専用webまたはお電話にて予約が可能です。詳細は市のホームページ『新交通システム実証実験「鎌倉オンデマンドモビリティ」について』をご覧ください。
新たな地域公共交通であり、今後さらに活用が広がるものと認識しております。交通の地域課題を的確に把握し、市民の皆様の利便性が向上するよう取り組んでまいります。
津西二丁目 仮説落石防護柵設置の補正予算
昨年7月に津西二丁目で発生した土砂崩落に伴い、隣接する指導の車両が通行できない状況でした。
崩落直後、現場へ行き町内会長や付近にお住まいの方、そして腰越小学校の校長先生ともお話をさせていただきました。その後、早期通行の再開に向けて市と協議をしてまいりました。
しかし、発生した箇所が民有地であることから所有者に連絡をするなど、所有者の意向が確認できなければ工事が進まず、応急処置をするまでの状態でした。
ですが、土砂災害警戒区域にもしていされている箇所でもあるため、市でできることはないかと要望を続けてまいりました。
この度、12月定例会において市道上に仮設落石防護柵を設置するための経費が補正予算として計上され、事業が行われることになりました。
道路維持補修整備事業:49,302千円
事業期間:令和3年3月から令和3年5月まで
崩落個所の目の前にお住いの方々もいらっしゃいますので、仮設とはなっていますが、少しでも不安を取り除くことができるものとなるように、引き続き注視いたします。
腰越漁港「船祝い」
今朝は例年ですと腰越漁港では「船祝い」が行われる日です。毎年、とても寒い朝のイメージでしたが今年は天気も良く風もない暖かさを感じる日でした。
船祝いは、漁師の方々の仕事始めに行われる行事で、大漁旗を掲げた船の上から「みかん」が撒かれます。
しかし今年はコロナの影響もあり、みかん撒きは中止となりました。これまで中止になったことがないのではとの話でしたので余計に寂しく感じましたが、一年間の大漁と航海の安全を祈願いたしました。
2021年のスタート
明けましておめでとうございます。
昨年は世界各地に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が広がり、未知のウイルスに対しての不安な日々が、今もなお続いております。その中で、コロナの対応に日々全力を尽くして下さっている医療関係従事者の方々に心から敬意と謝意を表します。
また、それぞれのお立場から新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力頂いている方々に、感謝を申し上げます。
新年は毎年同様に小動神社を参拝しました。この新しい年が、よりよき年になるよう心より祈念いたします。
縁むすびカード登録店舗一覧
「縁むすびカード」の利用が開始されています。ステッカーやポスターが目印の店舗で簡単にご利用できます。
取扱店舗一覧
① カードを持ってお店
② お支払い時にカードを提示
③ 利用金額をお店のスマホで確認
④ 決算完了
現金との併用や複数枚のカード利用が可能です(店舗によって対応できない場合があります)
利用期間は令和3年3月15日までとなっております。ぜひ、地域のお店を応援していただけたらと思います。
腰越駅周辺観光案内図の更新に向けて
腰越駅の壁には「腰越駅周辺観光案内図」が貼られていますが、範囲が広く、駅を降りた方が地図を見ながらも行き先が読み取れず、行き方を聞かれることがあります。そのため、市に対してリニューアルをするよう要望をしてきましたが、この度、リニューアルに向けて取り組んで頂けることになりました。
リニューアルに向けて市の担当職員の方と協議をし、トイレやAED、避難所等が記載される、よりわかりやすい観光案内図となるようにしてまいります。
【市長に提言】補助犬と暮らすフレンドリーなまち鎌倉の実現に向けて
有志議員で構成しました「補助犬と暮らすフレンドリーなまち鎌倉の実現する政策法務研究会」はこれまで、①食品衛生責任者講習への周知依頼②鎌倉商工会議所へ補助犬の受入についてのヒヤリング③鎌倉市観光協会が実施しているバリアフリー対応等のヒヤリング④日本盲導犬協会、ユーザーからのヒヤリング(3回実施)⑤日本盲導犬協会横浜訓練センター現地視察、盲導犬帯同の歩行体験⑥NPO聴導犬育成センターヒヤリング(2回実施)⑦聴導犬育成センター現地視察⑧鎌倉市障害福祉課とのヒヤリング(2回実施)を行ってまいりました。
この度、研究を重ねてきた結果を以下の提言にまとめ、市長宛てに提出をしました。
1.盲導犬、聴導犬をはじめとする補助犬への理解と普及啓発に取り組むこと
・市民等に対して「信号機前の声掛け運動」などわかりやすく、取り組みやす
い運動を提案し、参加を呼びかけること
・事業者に対しては、バリアフリーなど各改修のための補助金の創設を検討
し、ハード面からも受け入れをスムーズに行える支援を検討すること
2.現在、市で策定中の「手話及び点字等による情報取得及び意思疎通に係る条例」において、補助犬並びに補助犬ユーザーも念頭にいれた策定を検討すること
また、本条例を実質的に推進するため、各関係団体が参画する推進協議体の設置を検討すること
「将来にわたる安定したごみ処理体制の構築について」の最終報告
昨年から継続して行ったきました所管事務調査「将来にわたる安定したごみ処理体制の構築について」の最終報告を先日の12月定例会本会議で行いました。
令和元年6月定例会における当委員会において、所管事務調査事項と決定し、鋭意調査を行い、令和元年12月定例会で中間報告をしました。今回の最終報告では、その後の調査経過についての報告となります。
まずはじめに、これまでの調査経過については、陳情の審査、実施計画の審査、大磯町リサイクルセンター視察などを報告し、「鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化実施計画について」は3つの点について報告しました。
1.生ごみ資源化施設について
実施計画の根幹をなす施設であり、待ったなしである。新年度予算を審議
する令和3年2月定例会において、生ごみ資源化施設の整備に関する具体
的な提案をするべきで、それがかなわないのであれば代替案を提示するこ
とを求めました。
2.中継施設について
中継施設そのものを否定するものではありませんが、広域化における鎌倉
市の役割として必須の施設であり、候補地である名越クリーンセンター周
辺の住民と丁寧に合意形成を図るよう求めました。
3.自区外処理について
搬出先については、可燃ごみ処理コストの視点、温室効果ガス削減の視点
を踏まえ、焼却施設を整備するよりも自区外処理が有効であることを実証
しなければならないことを申し添えるました。
以下に、最終報告の内容を記載いたします。

























