海水浴場のプラごみ削減への働きかけを

2020-12-04

 今年の夏は海水浴場の開設は断念することになりましたが、来年に向けてどうなるのかと考えていかなければなりません。もちろん、コロナがどうなっているのかという点が不安であり、見えない所ではありますが、夏は必ず来ます。

 プラごみゼロ宣言をした鎌倉市として、海岸での取り組みについても積極的に検討すべきと考えています。海の家の組合の方々のご理解ご協力が必要ではありますが、訪れる人たちにも鎌倉の海岸はしっかりと環境保全を考えて取り組んでいることを知ってもらい、みんなの海をみんなで守る取り組みに繋がればと思います。

 12月定例会の一般質問で海水浴場開設期間における海の家でのプラスチック容器の取り扱いについて質問をしたところ、プラスチック容器の使用がさらに削減されるように働きかけを行っていくとのご答弁をいただきました。
 由比ガ浜海水浴場では昨年からプラスチック製ストローの使用を止めるとともにリユース容器を使用し、材木座海水浴場でも来年からリユース容器の使用を始めるとのことです。
 プラスごみゼロを目指して、鎌倉市もしっかりと連携していくよう求めました。