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鎌倉駅西口広場の再整備が完了しました
待ち合わせや休憩、喫煙等で利用されていました西口広場ですが、この度再整備が完了しました。待ち合わせスペースを拡大したほか、広場と歩道との段差を解消するバリアフリー化も図りました。喫煙所については、たばこの煙に対しての苦情や当広場が遠足等で子どもたちの集合場所になっていることもある中、受動喫煙防止対策を施した喫煙所にすることが難しいため、昨年10月に撤去されました。
市民や観光客の皆様にとって、より快適な空間としてご利用頂ければと思います。

市役所へ来庁せずにできる手続き
郵送や電子申請を利用することで市役所へ来庁せずにできる手続きがあります。ページのリンクを記載しますので、詳細をご覧ください。
・市役所へ来庁せずにできる手続き
また、一人ひとりの状況に応じた手続きを、質問に答えていくだけで簡単に洗い出せる「くらしの手続きガイド(※)」を一般質問等で取り上げて推進してきました。市民サービスの向上と業務の効率化につながることになるため、取り組みをお願いしてきましたが、平常時だけでなく、今回の場合にも大変役に立つ手続き案内サービスとなっております。こちらのサービスもぜひご利用ください。
手続き書類の電子作成・印刷機能の実証実験は3月31日で終了してしまいましたが、今後はオンラインで申請が完結したり、より多くの手続きに対応するなど、機能の充実を進めてまいります。
※くらしの手続きガイド:8つのライフイベント「転入」「転居」「転出」「結婚」「出生」「離婚」「氏名変更」「死亡」に関して、簡単な質問に答えるだけで必要な手続きや書類、窓口の場所が事前にわかるサービス

リアルタイムで窓口の待ち人数を把握できます
GWが終わり、これから市役所の混雑が予想されます。混雑緩和の対応の一つとして、リアルタイムで窓口の待ち人数を把握できることになりました。
・窓口の待ち人数状況
(障害福祉課・高齢者いきいき課・保険年金課・納税課・各支所)
・市民課の待ち人数状況

【鎌倉市】新型コロナウイルス対策特設サイト
新型コロナウイルスについて、様々な媒体で情報が発信されたおります。その中で、正しい情報をしっかりと伝わるようにするためにも、自治体から情報は大切です。この度、鎌倉市の新型コロナウイルス対策特設サイトができております。ぜひ、情報の取得の入口としてご活用ください。
・新型コロナウイルス対策特設サイト

休校中の児童・生徒への生活学習支援体制の早急整備
鎌倉市立小中学校は3月3日から休校措置をとっていましたが、4月7日に緊急事態宣言が発令され休校期間が更に延長されました。休校中ではありますが、児童・生徒へ教育・学習を受けれるようにする必要があります。しかし、オンラインで行うにしても、すべての家庭がタブレット端末等を持っていたり、Wi-Fi等のインターネット環境が整っているわけではありません。そのため、オンラインによる学習支援体制を整備するため、「オンラインによる生活学習支援整備に係る賃借料」の補正予算が計上され、先日の臨時議会で可決されました。
整備ができたとしても、先生方がオンラインでどのようにやっていくか、児童・生徒・保護者等にいかに周知し活用してもらうか、難しく大変なことであると思います。
しかし、国連教育科学文化機関(ユネスコ)のまとめによると、世界全体のおよそ90%の子どもたちが、新型コロナウイルスの影響で学校に通えない状況が続いている(4月25日現在)とのことです。ですので、自宅でのプリント学習の他に一歩進んだ教育・学習として、新たな取組ではありますが、鎌倉市が進めようとしているオンライン生活・学習支援体制の早急な整備について、大いに良かったものと考えます。
オンラインでの学習も必要ですが、特に私としては、朝に出欠を取るような会をオンラインで開き、しっかりと朝起きて生活のリズムを崩さずに一日を過ごすことが大切であると思いますので、その部分の取組にも期待いたします。
・休校中のオンライン生活・学習支援について

「特別定額給付金」の申請のご案内
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策(令和2年4月20日閣議決定)に基づき、家計への支援を行うため、世帯主を申請者とし、一人当たり10万円の給付を行うものです。 鎌倉市議会では支給するための約179億円の補正予算(補助率10/10)を先日の臨時議会で可決しました。
申請は、「郵送」「オンライン」「ダウンロード」の3つの申請方法があります。

(1)郵送での申請
市から全世帯主あてに、世帯構成員が記載された申請書を返信用封筒とともに郵送します。郵送された申請書に必要な内容を記入していただき、指定された書類と一緒に返信用封筒に入れ投函することで、申請ができます。
【受付と振込の予定】
5月末に、市から各世帯へ郵送
6月中旬から、口座振り込みを開始
【申請に必要なもの】
・世帯主が振込先として指定する、通帳かキャッシュカードのコピー(口座番号と名義人がわかるもの)
・世帯主の本人確認書類のコピー
【申請期限】
市が5月末頃に発送する申請書の受付を開始してから3か月以内(郵送時に改めてご案内いたします)
(2)オンラインでの申請
マイナンバーカードをお持ちの世帯主の方は、ご自身のパソコンやスマートフォンからマイナポータルにログインして「ぴったりサービス」画面から申請ができます。
【受付と振込の予定】
5月1日から申請受付中
5月中旬から下旬に、口座振り込みを開始
【申請に必要なもの】
・世帯主のマイナンバーカード(プラスチック製の顔写真有りのもの)
通知カード(紙製のもの)ではオンライン申請はできません。
・世帯主が振込先として指定する、振込先口座の確認書類(通帳またはキャッシュカード)
・世帯主のマイナンバーカードの署名用電子証明書の暗証番号(6~16桁の英数字)
・インターネット通信が可能な以下のアかイのどちらか
ア.パソコン及びマイナンバーカードに対応したICカードリーダー
イ.マイナンバーカードに対応したスマートフォン
【マイナポータルの操作がわからないときは】
特別定額給付金コールセンター
フリーダイヤル:0120-260020 (9時30分~18時30分)
【申請期限】
「(1)郵送での申請」に関する受付を開始してから3か月以内(後日改めてご案内いたします)
(3)ダウンロードによる申請
市から各世帯に申請書類と返信用封筒を郵送いたしますが、生活困窮等により一刻も早く給付金を必要とする方に迅速に給付できるよう、取り急ぎ、期間を設けてダウンロード書類による申請受付を合わせて行います。
ご希望する方は、「特別定額給付金」のダウンロードによる申請方法」のページをご確認いただき、5月15日までに申請書をダウンロードしてプリントアウトし、必要な内容を手書きのうえ、必要書類と一緒に5月20日までに市に郵送してください。5月20日までにご郵送いただいた申請について、5月中旬または下旬から口座振り込みを開始します。
【受付と振込の予定】
5月1日から5月15日までダウンロード可能
5月20日到着分まで受付
5月中旬から下旬に、口座振り込みを開始
【申請に必要なもの】※5月16日以降はダウンロードできません
・特別定額給付金申請書(1枚目)(PDF:191KB)
・特別定額給付金申請書(2枚目)(PDF:158KB)
・申請書記入例(PDF:231KB)
・宛先用紙(切り取ってお使いください。)(PDF:113KB)
・本人確認書類一覧(PDF:165KB)
【ご注意ください】
新型コロナウイルス感染拡大防止対策のひとつとして、申請受付の窓口は設置していませんので郵送でお願いいたします。持参、FAX、メールに添付しての申請は受け付けていません。切手や封筒はご自身で用意してください。記入漏れなどで受付ができない申請書は、返送させていただきます。その場合は、期間中に再度お送りいただくか、市から世帯主あてに郵送する申請書をお待ちください。
⇒「特別定額給付金のダウンロードによる申請方法」に進む
※5月16日以降はダウンロードできません
【鎌倉市】中小企業家賃支援補助金について
昨日の臨時議会で可決された「中小企業家賃支援補助金」について、要綱や申請のご案内が鎌倉市より提供されましたので、お知らせします。
・中小企業家賃支援補助金について
・中小企業家賃支援補助金交付要綱
・中小企業家賃支援補助金【申請のご案内】
【受付期間】
令和2年5月1日から6月30日まで(消印有効)
【申請書類に関するご相談】
申請書類についてのご相談は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お電話にてご相談ください。ただし、やむをえず窓口でのご相談を希望する場合は、電話にてお申し出ください。
[お問い合わせ先]
鎌倉市市民生活部商工課
家賃支援補助金担当
電話:0467-61-3641(直通)
受付時間:9時~17時(平日、ただし、5月2日~6日は臨時開設)
【交付額の決定・交付予定日】
申請書および添付書類をもって審査の上、交付額を確定します。
指定口座への入金をもって交付決定の通知とします。ただし、不交付の場合は、不交付決定通知書をもって通知します。
補助金は、5月下旬から順次交付します。

令和2年4月臨時会を開会
本日から30日まで臨時議会が開かれます。主な議案は新型コロナウイルス感染症に対する対策や補正予算の審査です。
令和2年(2020年)鎌倉市議会4月臨時会議案集(その1)(PDF:692KB)
所属している観光厚生常任委員会では、「議案第4号 国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」「議案第5号 介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」「議案第7号 国民健康保険事業特別会計補正予算」を審査いたしました結果、3議案とも全会一致をもって原案を可決しました。
・議案第4号
国民健康保険の被保険者であって給与等の支払いを受けている者に対し、新型コロナウイルス感染症に感染するなどした場合の傷病手当金の支給を実施するための条例改正。
・議案第5号
所得状況により16段階に分けている本市介護保険料のうち第1段階から第3段階(非課税世帯)の介護保険料を軽減するための必要な規定の整備。
・議案第7号
新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等に対し、傷病手当金を支給するための経費を追加(歳入は県支出金)
また、新型コロナウイルス感染防止の外出自粛等により売上が減少し、事業運営に支障が生じている市内の中小企業者に対し、家賃相当額を補助することで事業継続を支援する「中小企業家賃支援補助金」についての審査をしました。
審査の際に売上率の減少率が40%未満の事業者に対しての補助金を増やせないかや、スピード感を持って実施してもらいたい旨の話などがありました。
私としては素早く対応していただき、1年未満の企業者に対して補助金がでないことは残念なところですが、取り組んでいただいたことに感謝しております。コロナすぐに収まる感じではありませんので、引き続き、支援を続けていかなければならないと思っております。
対象者
①市内の事業所を賃借して事業を営んでいること
②令和2年4月の売上高が、前年同月と比較して、5%以上減少していること
③中小企業信用保険法第2条第5項第5号の指定業種に該当すること
④期限が到来した市税を完納し、かつ、必要な申告義務を完了していること
⑤法人にあっては、令和2年1月1日以前に本店所在地を市内に登記していること
⑥個人事業主にあっては、令和2年1月1日以前に市内に住民登録をしていること
支給額
| 売上の減少率 | 平成31年1月1日以前に 本店所在地を市内に登記している法人 |
左記以外の法人 又は個人事業主 |
| 5%以上40%未満 | 10万円 | 5万円 |
| 40%以上50%未満 | 20万円 | 10万円 |
| 50%以上60%未満 | 40万円 | 20万円 |
| 60%以上70%未満 | 60万円 | 30万円 |
| 70%以上80%未満 | 80万円 | 40万円 |
| 80%以上 | 100万円 | 50万円 |
申請手続き
基本は郵送による申請とし、窓口での申請を併用する。

腰越橋から神戸橋にかけて護岸工事
腰越橋から神戸橋にかけて護岸工事が行われております。昨年の台風の際に、民家の裏の崖が崩れ、すぐに応急処置をして頂きましたが、住まれている方にとっては不安な状態が続いていました。河川の護岸工事で県への要望となるため、永田まりな県議にも相談をし、工事に向けて進めていただきました。工事期間は7月10日までとなってます。
「市が行うこと」「県が行うこと」分かれていることもありますが、それぞれが任せておくのではなく、しっかりと連携して鎌倉がより良くなるようにつとめてまいります。


週末の海岸、混雑がなくなる
4月22日に鎌倉市や藤沢市など11市町の首長が、海岸エリアや道路の封鎖を求める要望書を黒岩祐治知事に連名で提出されました。
自粛要請を強く呼び掛け、湘南の海岸への立ち入りを控えていただくよう入口に看板設置され、先週末までの混雑がなくなりました。
心地良い天気で気持ち良い海岸を沢山楽しんでいただきたいのですが、今は行動を我慢していただき、コロナが収束しましたら、笑顔あふれる海岸へぜひお越しください。



