腰越海岸の堆積砂に対する予算が計上

2020-04-03

 腰越海岸は砂が堆積について、以前から対応を要望してきてました。2018年の台風来襲後には砂が壁にまで達し、国道134号線の歩道から跨いで砂浜に下りれるようになってしまいました。砂浜と道路が同じ高さになってしまうことで防災面からも支障があり、砂の搬出作業をして頂きましたが、その後も時間が経つと溜まってしまう状況でした。
 これまで、その都度、砂の搬出作業や堆積しないよう砂防柵の位置の工夫等をお願いし、神奈川県と協議を始めていただくなど、対応を進めておりましたが、この度、令和2年度予算に「腰越海岸堆積砂搬出業務委託料」として、2,200万円計上され、海浜整地と堆積砂の搬出のための維持管理が行われることになりました。

 現在は神戸橋の工事中のため、倉庫や機材等が置かれておりますが、環境や防災の面からも、できる限り早く搬出作業を実施して頂くことを予算委員会で要望いたしました。