財政勉強会(款項目について)
2024-01-18
今年度から週に一度、超党派で財政勉強会を行っております。
市町村の財政分析を一つの教科書を使い、それぞれが毎週1講ずつ担当して、資料作成をして、当日に参加者に説明と資料を用いて鎌倉市に置き換えて話し合いをする勉強会です。
今回、私が担当したのは「款-項-目という分け方がある」。
例えば、民生費であれば、具体的にどの福祉分野にお金が使われているのか、にまで細かく分析する必要があります。そのため鎌倉市の令和5年度の民生費の使用を作成しました。
款項目とあるなかで、大枠のことがわかり、また複数年を調べることで傾向が見えてきます。今後、さらに目を調べていくことで、より詳細に市の施策や事業への予算が見えてくることになります。
こういった資料を作成していくことで、財政の勉強にもなりますし、委員会等の審査の際にも活用でき、議員同士でのフラットな話し合いの場としても有意義な時間になります。
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