ピンクシャツデー
2024-02-14
各派代表質問の初日の本日、鎌倉市議会では「ピンクシャツデー」となりました。
※ピンクシャツデー運動のはじまり(ピンクシャツデー in 神奈川より)
ピンクシャツデーは、カナダの高校生がはじめた「いじめ反対」運動です。
2007年、カナダ・ノバスコシア州――――
中学3年の男子が、ピンク色のポロシャツを着て登校したことを発端に、性的なからかいや暴行などのいじめにあいました。それを知った高校3年生の男子2人が、「いじめはもうたくさんだ」と、ピンク色のシャツを買い集め、学校のネット掲示板やメールを通じて、「明日、みんなでピンクのシャツを着よう!」と呼びかけました。
翌朝、みんなに配ろうと大量のシャツをもって学校に行くと、そこには、みずからピンク色のシャツや小物を身に着けて登校する生徒たちの姿が・・・。
彼らの呼びかけを知った人たちが情報を拡散し、多くの生徒たちが賛同。学校中がピンク色になったのです。これによって、いじめを受けた生徒は安心して学校に通えるようになり、その学校でのいじめは自然になくなったといいます。
市長をはじめ理事者の皆様、そして議員有志もピンク色を身につけての一日となり、本会議場がピンクで染まりました!
明日の代表質問二日目は、夢みらい鎌倉の順番がまわってきます。会派を代表して質問させていただきます。
←「代表質問準備、明日からスタート」前の記事へ 次の記事へ「夢みらい鎌倉、代表質問」→